3月3日(日)ひな祭り。
二級船舶の学科試験日です。
入社二日目に試験を受けることが決まり・・・
試験日の一週間前から勉強を始めてきました。
試験会場は品川にある東京海洋大学。

試験会場の東京海洋大学。き、緊張します・・・
9時集合の試験会場に8時40分ごろ到着すると、すでにたくさんの受験者が集まっていました。

試験場には、すでにたくさんの受験者が集まっていました
船舶免許を受験するのっておじさんばっかりなのかなと思っていたら、二級の受験者には可愛いお姉さんたちが数人いるじゃないですか!
受験番号が記されている席に着き、問題集に正解を印付けてきた部分を何度も見直します。
・・・頭に入ってきません。
9時前から順に身体検査が行われます。
身体検査といっても、身長・体重を測るものではなく、視力・色覚を検査するものです。
所要時間5分もかかりません。
とにかく、少しでも多くテキストを読みたい私にとっては、簡単に済んでよかったなと思いました。
二級は50問を1時間10分で行います。
監視員の説明が終わり、試験開始は9時40分から。

一般科目は四択50問。試験時間は1時間10分です。時間、足りるかな・・・
「なにこれ、超カンタン!」
と解いていたのも束の間、問題用紙を半分すぎた頃には、手と頭の動きが止まりました。
海図?
灯略記?
???
同じ会場で、一級も試験を受けたのですが、私の隣の席に座ってた50代ぐらいのおじさんが、
「あっ、そうか!」
「わかんないなー」
などの独り言の声が大きい・・・。
おじさんも久しぶりのテストで緊張していたのでしょうね。
回答した箇所を何度か見直すと、修正したくなる衝動に駆られるものです。
ですが、私のこれまでの経験上、一番最初に正しいと思ったところが正しかったことが多いので、修正するのはやめました。
学科試験で一番難しかったのは、やはり「運航」の項目。
ここの勉強時間が極端に少なかったのです。
そして、ここの問題数が一番多いのです。
灯略記や海図に関しては、試験当日の朝、それも試験会場へ向かう電車の中でテキストを読んだだけなので・・・。
それじゃ、答えられるわけもない。
試験終了後、会場外に回答が貼りだされます。
それを写真撮って、試験会場を後にしました。

試験会場の外に貼りだされた回答と合格基準。写真を撮ったら緊張の回答合わせ・・・
とにかく、お腹が空いていたので、品川駅でラーメン食べながら、先ほど写真を撮った回答と自分の回答を照らしあわせ。
ん?
これ、合格じゃない!!!!!
早速、南さんと中谷さんにメールを送りました。

仮合格メールをみんなに送りました。「おめでとう」の返信がめっちゃ嬉しい!
あれ? 坂田さんから返事ないwww
でも、これはあくまで自己採点での合格したかも! なので、合格発表(3月5日)を待ちたいと思います!
3月5日、小型船舶免許試験機関の公式サイトを見ると・・・
5番、ありました!
次は、3月9日の実技試験です!
私、一度も船に乗ったことはありませんが(笑)